ぼかし処理
加工した画像をソフトに見せるため、一部分をぼかす機能があります。
a)全体をぼかす ⇒指定したエリアを均一にぼかします
b)一方向にぼかす⇒指定したエリアを指定した方向にぼかしします。
c)境界をぼかす ⇒何かの境目をぼかすための処理です。
以下に各操作の詳細を説明します。

@全体をぼかす
1)[5][1]とキーを押します。
2)ぼかしたいエリアを囲みます。囲み方はここを参照ください。
3)[決定キー]を十分にぼけるまで押します。(決定キーを押すと、少しづつボケていきます。)
4)十分にぼけたら、[1]キーを押します。

A一方向にぼかす。
1)[5][2]とキーを押します。
2)ぼかしたいエリアを囲みます。
3)画面に「↑」がでるので、ぼかしたい方向に合わせます。各キー操作は以下の通りです。
[1]キー:向きを左上にします。
[2]キー:向きを上にします。
[3]キー:向きを右上にします。
[4]キー:向きを左側に回転します。
[5]キー:向きの設定を完了し、次のステップに進みます。
[6]キー:向きを横(水平)に設定します。
[7]キー:向きを右側に回転します。
☆向きを合わせたら[5]キーを押します。
4)[決定キー]を十分にぼけるまで押します。(決定キーを押すと、少しづつボケていきます。)
5)十分にぼけたら、[1]キーを押します。

B境界をぼかす。
下の図で、象の耳の付け根をスムーズにしたと思います。このような処理を「境界をぼかす」と呼ぶことにします。
   

1)[5][3]とキーを押します。
2)「紐消し」と同じ要領で、境界の両再度にそれぞれ線をひきます。以下に例を示します。
   
3)「決定キー」を十分にぼけるまで押します。(決定キーを押すと、少しづつボケていきます。)
4)十分にぼけたら、「1」キーを押します。結果はこんな感じになりました。
   
 

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